『PSCと薬』7年間の処方履歴 

闘病日記、病気のこと

ステロイド

薬情報

商品名:プレドニン錠
主成分:プレドニゾロン
用量:5mg~12.5mg
主な作用と効果:
合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)で、抗炎症作用、抗アレルギー作用、免疫抑制作用など

履歴がありませんがPSC発覚後、ウルソの次に処方されて効果を確認しました。ウルソ同様に飲み始めてから数値の改善が見られましたが、効果持続せず一時的に終わった記憶があります。その後も処方され約5年間服用していました。

振り返ると、IGg4関連硬化性胆管炎との識別が必要があったとは思いますが、服用期間が長すぎると思っています。

その後、肝硬変末期の3年後に再開されましたが、その時の理由も覚えておらず。ガイドラインにも推奨されていないようなので、今となっては少し疑問があります。腹水が悪化した頃に12.5mgまで増量しました。

原発性硬化性胆管炎(PSC)による肝硬変に対するウルソデオキシコール酸(UDCA)あるいは副腎皮質ステロイド投与は予後を改善するか?

肝硬変ガイドライン一覧 日本消化器病学会より部分引用

医師の処方なので意味があるはずですが、ステロイドに関しては、メモがなく「?」が多くなってしまいました。

BCCA 分岐鎖アミノ酸製剤

薬情報

商品名:リーバクト配合顆粒(先発品)
主成分:イソロイシン・ロイシン・バリン 
用量:1日3包(1包4.15g)
主な作用と効果:
肝硬変患者の低アルブミン血症の改善

履歴にない処方薬
  • アミノレバンEN

PSC発覚から6年後から肝移植までの間に服用してました。時期的には、食道静脈瘤治療後、血中アルブミンの数値が悪くなりだした時期になります。病状の悪化があるので目に見える効果は、分かりませんが血中アルブミンに関して移植まで数値的には安定していたのではないかと思っております。

原発性硬化性胆管炎患者の治療薬・投薬と採血データ
血中アルブミンの推移

肝機能が低下すると「BCAA」が不足し補う事が有効とされています、詳しくは下記を参考にしてください。

肝硬変の患者さんは十分な食事をしていても栄養状態が悪いことがあります。原因のひとつは血液中のBCAAが減少することです。

②分岐鎖アミノ酸(BCAA)*の補充 肝疾患サポートサイト

くすり自体は顆粒で少し粗目の粒で水に溶けにくいです。なおかつ薬量が多く服用も保管も大変でした。一気に飲み込めるタイミングがわかるまでは辛かったです。

履歴を見るとPSC発覚から早い時期に2回だけですがリーバクトの処方履歴があるので、効果を確認したのかもしれません。

リーバークトとアミノバクト

後発品とは味が違います。最初は知らずに後発品「アミノバクト」が処方されていたのですが、後に「リーバクト」を知って必ず変更していました。共に人工的な味がするのですが、「リーバクト」の方が自分は飲みやすいと感じました。1日3回毎食後と量が多いので、苦手な場合は変更してみることをおすすめします。

ちなみ量が異なるのは、先発薬の「リーバクト」が改良しているせいで、後発品が対応していないようです。

アミノレバン

入院中のみ服用しました。腹水により食事が摂取が難しくなった時に「アミノレバン」が処方されました。「リーバクト」と違い、くすり自体にカロリーや栄養が入っているのが特徴です。粉状で水に溶かして服用します。

参考情報

とにかく不味かったです。そのせいかフレーバーがいくつか選べるのですが、どれも合わず飲みきれませんでした。ゼリーにすることも可能です。
味のせいもありますが、そもそも腹水による膨満感が酷かった時期でどうにもできなかった薬です。

また専用の容器を使用しますが、入院中だったので毎回洗うのが大変でした。

整腸剤

薬情報

商品名:ビオスリー配合散
主成分:ラクトミン(乳酸菌)・酪酸菌・糖化菌
主な作用と効果:腸内菌のバランスを整える


商品名:ミヤBM錠
主成分:酪酸菌(宮入菌)
主な作用と効果:腸内菌のバランスを整える


履歴にない処方薬
  • ビオフェルミン配合散

PSC発覚以前からですが、もともとお腹が弱く便秘になったり下痢になったりしていた為、上記の種類を試していました。しかし未だにどの菌が自分に合うのか分からず、改善には至ってません。食事による影響の方が大きいと思うので何とも言えません。

参考情報

整腸剤の使い分け 日本医事新報社

便秘薬・下剤

薬情報

商品名:マグミット錠
主成分:酸化マグネシウム
用量:頓用 330mg
主な作用と効果:胃酸の中和と排便の促進

履歴にない処方薬
  • センノシド
  • プルセニド
  • ピコスルファートナトリウム

整腸剤と同じ理由で頓用で処方されていました。便秘が気になる時は「マグミット」をまず服用して効果がない時は「センノシド」などを服用していました。

また、肝機能が下がると主に腸内で作られる、アンモニアが解毒できなくなり血液中にアンモニアが増加し「肝性脳症」を引き起こすといわれていますので、主治医には便秘には常に注意するように言われていました。

参考サイト

便秘タイプ別・上手な下剤の使い方|排便ケアを極める(3)
下剤や便秘薬はどう選ぶ? 看護roo!サイト

高アンモニア血症用薬

薬情報

商品名:ポルトラック原末
主成分:ラクチトール水和物
用量:1日3回(1包6g)
主な作用と効果:血液中のアンモニアを減らす

利尿薬開始前と後に服用していました。自分の場合、血中アンモニア(NH3)のデータの数値は悪くなく、症状も見られなかったので処方が少なかったです。

リーバクトのような顆粒の薬ですが、味は甘く飲みやすかったです。排泄促進作用があるようですが、自分の場合はあまりお腹に変化は感じられなかったです。

参考情報

肝性脳症ってどんな病気 疾肝啓発より引用

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