脳死肝移植までの6ヶ月① <6~5ヶ月前まで>

闘病日記、病気のこと

脳死肝移植を受ける前の6ヶ月間の出来事です。PSCが進行し胆管の狭窄が進んだ結果、肝硬変が進んでいました。移植手術を受けるまでの経緯です。病歴全体の経過はこちらにあるのであわせて参考にしてください。

『6ヶ月前』病状と検査データ

3回目の食道静脈瘤の治療から1年半程経過した時期で腹水が悪化しつつも入院もなく過ごせていました。通院回数はそれまでと変わらずの基本月1回ペースでした。

日常生活は身の回りの家事などは全く問題なく、少し前までは外で事務仕事をしていたのでデスクワークくらいであれば問題なかったかなと思います。片道1時間の電車利用の通院も可能なくらいは動けていました。しかし体重の減少もあって筋肉量の低下などはあきらかにありました。

検査データ

下記が過去1年の採血データで、γ-GTPとビリルビンが上がりだしているのが分かりますが黄疸や倦怠感などの悪化は自覚できるものではなかったのが感想です。

過去1年間の採血データ推移
過去1年間の採血データ推移

詳細時期は不明ですがこの時点で既に最初の腹水穿刺を実施していました。確かこの数か月前だったと思います。なぜか記憶があまりないです。。。

腹水を抜くと一気に悪くなるのかと思っていましたが、その後は落ち着いていたのが意外でした。

食事のこと

この頃の生活で1番大変だったことかもしれません。腹水の悪化に伴い塩分制限をしていく事になりますが、自分で用意する以上限りなく0にしたくなるのである程度妥協するまで大変でそれが毎日なので頭を悩ましていました。

Child-PughグレードCに

日常生活では変化をあまり実感していませんでしたが、Child-PughのグレードがBからCに上がってきたので脳死肝移植の希望申請が可能な状態になってきました。その為移植が可能な病院を決めなければならないことになり再度、都内の対応可能な病院に予約を取る事になりました。

この時点で前回の病院選びから時間も経っていた事もあり、唯一のドナー候補の母親は60才を超えていたので生体移植の可能性は殆ど考慮せずにいました。また脳死肝移植も可能性が薄いと思っていたのであくまで可能性があるなら程度と思っていました。正直な所どれくらいの可能性があるのかはあまり知らず漠然とした状況だったと思います。

Child-Pughグレード

下記が脳死移植の希望登録するために必要なChild-Pughの点数の推移です。※自己採点なのでたぶん先生の採点と違います。過去1年くらいグレードBの7〜8点だったのが、腹水が出始めたことで10点台に入りつつありました。

Child-Pughグレード推移
Child-Pughグレード推移

補足情報ですが、希望登録する為に必要な基準はこの当時はグレードC以上で10点〜でした。なお登録後の優先順位はメルドスコアで決まるそうです。

※生体肝移植とは基準は異なります。

翌月(5か月前)

予約していた都内の病院を受診しました。内科・外科の両先生の診察を受けましたが、現状の確認と次回の通院予約(2か月後)をしただけで終了しました。グレードCには達していたはずですが、この時点では直ぐに移植に向けての申請の動きにはならなかったです。おそらく病状が良かったせいだと思います。

この月はかかりつけ病院も受診しましたが、何事もなく終わりました。次回②に続きます。

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